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ニュース マンドリン演奏会報告

マリオネット最新情報:九州3都市『マカオの夕べ』コンサート、大好評


(▲6/17(金)大分会場 iichiko総合文化センターグランシアタの様子)
マリオネットが6月、鹿児島、長崎、大分の3都市で「マカオの夕べ」コンサートを開催、この様子が、「マカオ観光局ニュースリリース」として公式に報道関係者に配布された。以下全文をそのまま紹介。

「-世界遺産の街マカオ 最新情報-
2011年6月鹿児島、長崎、大分の3都市で「マカオの夕べ」コンサートを開催、各会場約1000人の来場を得て大好評のうちに実施された。(6月14日鹿児島会場/鹿児島市民文化ホール第2、16日長崎会場/長崎市公会堂、17日大分会場/iichiko総合文化センターグランシアタ)


「マカオの夕べ」コンサートは、東洋と西洋が交差する街マカオの魅力を、音楽(ポルトガルギターと中国古箏(こそう)の共演)や映像を通じ、大航海時代のポルトガル、マカオと日本の交易、そして世界遺産の街マカオ、また開発が煌めく現代マカオの紹介を、トークを交えた組曲形式でたどる文化的・芸術的色彩の濃い内容のもの。演奏はポルトガルギターの第一人者湯淺隆、マンドリュート吉田剛士によるデュオ マリオネットと、新進の古箏アーティスト鶯と燕(インとイェン)姉妹。また今年からはボーカルにファド歌手の鹿糠ちはるを加え、ポルトガルの調べと中国の古典がステージでひとつとなって、東西文化が融合するマカオらしさを表現している。特に今年のハイライトとしては、地元で活躍するマンドリンクラブに所属する30~40名の市民にも演奏に参加いただく構成とし、音楽に厚みを持たせるとともに、地域との繋がりを強くした仕掛けとした。
初日の鹿児島会場では、約900人超のホールが立ち見を含む満席、長崎会場は約1000人、大分会場は1100人を超え会場スペースを拡大するなど、予想を上回る来場者があった。とくにマカオと歴史上の縁ある九州3都市の来場者には、自分の街とマカオとの深い関わりに興味をいただいた様子であった。
「マカオの夕べコンサート」は、昨年1年間に渡り全国14都市で行った「マカオの夕べ(集い)」コンサートに続く、マカオ旅行の需要喚起を目的としたイベントプロモーションであり、本年はこの九州の3都市を皮切りに、7月に松山・徳島、以降静岡、大阪などの都市で、開催を予定している。」
(2011 年6 月21 日付 マカオ観光局)

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