▼楽器をお探しなら、彼女たち御用達の絃楽器のイグチをのぞいてみては? また楽器の音色はメンバーが出演する「SFIDA」コンサートでも体感できる。 |
Q それぞれ影響を受けた人や、音楽について教えてください。
岡崎 舞 マンドリン
影響を受けた人:母親(国立音大声楽科出身)、柴田高明先生(マンドリン奏者)
母の影響で小さな頃から音楽が身近にありました。今でも一番の良きアドバイザーであり理解者です。音楽理論に基いたドイツ流の奏法で「音の響かせ方」に気づかせてくださったのが柴田先生でした。
母の影響で小さな頃から音楽が身近にありました。今でも一番の良きアドバイザーであり理解者です。音楽理論に基いたドイツ流の奏法で「音の響かせ方」に気づかせてくださったのが柴田先生でした。
成長のきっかけ:指揮、コンクールの経験
大学では指揮者を務めました。曲作りはもちろん、すべてのパートの音の流れや響きを把握する勉強ができ、役立っています。
また、これまでにJMU、朔太郎音楽祭(※1)、四重奏などのコンクールに出場しました。
コンクール後は毎回技術的にも精神的にも成長していると感じます。
※1: 2010年朔太郎音楽祭全国マンドリン独奏コンクール第1位。
恩師:新井義悠先生(マンドリン奏者)
これまでずっと二人三脚で歩んできました。先生の教えなくして今の自分はないと思っています。
楽器:Raffaele Calace クラシコA プロトタイプ 1911年
現在のメイン楽器です。色々な楽器を弾いてきましたが、この楽器はまったくの別格で楽器自身に意思があるかのように、自然に音があふれてきます。弾きこなすのは難しいですが楽器に育てられていると感じます。
成長のきっかけ:スフィーダ(ギター・マンドリンのソリストグループ)
マンドリン独奏による演奏活動をしています。この活動をきっかけに多くの方にお会いするようになりました。
演奏会のたびに毎回たくさんの叱咤激励をいただき、励みになります。
青山志緒里 マンドラ・テノーレ
これまでずっと二人三脚で歩んできました。先生の教えなくして今の自分はないと思っています。
楽器:Raffaele Calace クラシコA プロトタイプ 1911年
現在のメイン楽器です。色々な楽器を弾いてきましたが、この楽器はまったくの別格で楽器自身に意思があるかのように、自然に音があふれてきます。弾きこなすのは難しいですが楽器に育てられていると感じます。
成長のきっかけ:スフィーダ(ギター・マンドリンのソリストグループ)
マンドリン独奏による演奏活動をしています。この活動をきっかけに多くの方にお会いするようになりました。
演奏会のたびに毎回たくさんの叱咤激励をいただき、励みになります。
青山志緒里 マンドラ・テノーレ
恩師:松重正清先生(マンドリン奏者、広島女学院中学高等学校マンドリンクラブ顧問)
クラブ活動を通して徹底的な基礎とアンサンブル能力を叩き込まれました。
ふだんの生活体験が音楽に通じるという教えから、色々なことを経験してみるようにしています。
作曲家:ブラームス、ピアソラ
ブラームスはクラシック音楽の良さに気付き、きちんと勉強するきっかけになりました。
ピアソラの特に五重奏の作品は、個人の枠に囚われずお互いを吸収し合う重奏ならではの姿勢が参考になります。
本:芥川也寸志の「音楽の基礎」
理論が多い書籍の中で哲学的な観点から論じてあり、曲の解釈をしていく上で原点に立ち返ることを学びました。
小林 薫 マンドロンチェロ
恩師:井上泰信先生(マンドリン奏者)、井口祐一さん(絃楽器のイグチ社長)
お二人との出会いによってマンドロンチェロの魅力を知り、のめり込むきっかけとなりました。
今では生活のほとんどをマンドロンチェロに費やしています。
曲:D.ポッパー「ハンガリー狂詩曲」
大学の演奏会で初めてマンドロンチェロの独奏を披露した曲です。
心がけていること:
楽器の種類・演奏者にかかわらず、演奏会には足を運ぶようにしています。
音楽性・解釈・パフォーマンス・雰囲気作り等を参考にしています。
■2011年1月。マンドリンコンサート事始めは、9日東京・市ヶ谷ルーテルホールから!