第22回 日本マンドリン独奏コンクールは、8月22日正午から行われ、予定されていた出場者全員がムニエルの「ビッツァリア」op.201を演奏して競い、その結果6人が本選に進み、さらに接戦のパフォーマンスを繰り広げた。
本選は課題曲が、中野二郎 作曲「夕べの想い」op.3(無伴奏)、そして自由曲。
当日の中継はうまくいかなかったけど、ここに中継録画を自由曲中心に編集して紹介します。演奏は、当日の演奏順のままです。
青山 涼
高津良幸
泊り美穂
和泉 亨
児嶋絢子
高柳未来
さて、結果は次の通り。
1位 和泉 亨
2位 青山 涼
3位 泊り美穂
次位 児嶋絢子
日本マンドリンコンクール入賞者の歴代表示にならい次位までは以上。
採点結果からいうと
5位 高柳未来
6位 高津良幸
審査員は木下正紀、久保田孝、國土潤―、高橋和彦、高橋五郎、藤掛康幸(五十音順、敬称略)の6名。当初予定されていた小松一彦氏は欠席。。
猛暑の中集合した参加者、応援するファン、今年の精鋭のステージを実際に見ようと各地からファンが集まり、開始時刻前に会場は満席となり、出場者も熱戦を繰り広げた。
採点結果を見ると点数は1位から6位まで白熱しているのがわかる。
こうしたコンクールを弾みにして、新しい音楽がぜひ生まれてきてほしい!