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マヌーシュ・スイングの〈じょうじ&フレンズ〉を紹介

マヌーシュ・スイングの〈じょうじ&フレンズ〉を紹介

 いきなり日頃のニュースネタから見ると異質だけど、佐々木じょうじ(G)をリーダーとする「じょうじ&フレンズ」のステージ・レポート関連情報。
 12月21日埼京線・戸田公園「オペラ喫茶」で彼らのステージに接した。楽しい! ジャズ・ギターの神様ジャンゴ・ラインハルトの“ジプシージャズ”からスイング・ジャズ的なアレンジ/イメージを基調に、オリジナル作品やスタンダードの編曲をレパートリーにするジャズ・バンドである。
 メンバーは、それぞれ個別のユニットやプロジェクト、バンド活動もあるが、この編成での音楽活動もスタートしたばかり。そのお披露目公演期間でもあるようだ。オペラ喫茶のオーナーとは知り合いで、誘われ、見学。すっかり気に入ってしまった。(撮影:佐々木じょうじ/シャッター担当:ギターの時間)

 「オペラ喫茶」はライブスペース。ふだんよくブッキングされているのは「ミニオペラ」。フルのオペラをミニマムの楽器伴奏とオペラ歌手により、「歌」と振りでコンパクトなミニステージに構成しながら、本格的な音楽を手軽に楽しんでもらう、というコンセプトでオープン。毎週末にぎやかにステージが繰り広げられている。が、クラシックだけではなく、ときに、こんな楽しいステージもある。

 さて、ジプシージャズ。とはいってもメンバーそれぞれはいくらか異なる音楽的背景を持っており活動も幅広い。この夜のプログラムもスイング・ジャズばかりではなく、ワールドミュージック的守備範囲の曲や演奏もたくさんあった。が、その中からやっぱりこれでしょう!という部分をダイジェスト動画にした。これは、マヌーシュスイングとも呼ばれるひとつのスタイルとして人気がある。前半は演奏に集中、後半はクリスマス扮装で客席と遊ぶ暴走ステージで、久々にこういう世界を楽しませてもらった。

【マヌーシュスイング】は音楽スタイル、それを演奏するギタリストはマヌーシュ・ギタリストと呼ばれる。
 ジプシージャズとマヌーシュ・スイングはほとんど同義語。最初に書いた通り1930年から1940年代後半まで活躍したギタリスト「ジャンゴ・ラインハルト」のスタイルを指すが、これをベースに、近年は、スタンダード・ジャズやミュゼット、シャンソン、映画音楽、ボサノバ、ラテンの匂いも取り込んだスタイルを、〈マヌーシュ・スイング〉と呼んでいる。若いミュージシャンによるコンボも近年、目立ち始めている。能書きよりも音楽を、ぜひ聴いてみてほしい。デキシーランドジャズよりも新しく、モダンジャズのシリアス感とはちょっと遠くて親しみやすいのが特徴だ。ディズニーランドのランド内であちらこちらで聴かれる音楽の何割かは、このタイプではなかったかな?

【マヌーシュ】フランス北部やベルギーで生活をしているロマ民族を指す。英語圏では「ジプシー」と呼ばれるが偏見や差別的な意味を含むため、人間という意味の「ロマ」を使うようになってきた。
【スイング】英語表記はSWINGなので、ついスウィングとカタカナ表記するケースがあるが、「スイング」ですね。日本語なら。凡例:スイングジャーナル。

【「佐々木じょうじ&フレンズ」直近ライブ情報】
2012年1月29日(日)『じょうじ&フレンズ ディナーショー』
 ジャズ、映画音楽、民謡、歌謡曲、etc…
4人の演奏可(家)エンターティナー達によるお客さん巻き込んでのパフォーマンス満載の楽し過ぎるステージ!
出演:じょうじ&フレンズ(佐々木じょうじ(gt)、河野文彦(gt)、藤野由佳(acco)、小嶋和久(cl))
場所:インド料理『ラウール』(JR千葉駅より徒歩1分)
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東  _/∠_
京←┥千葉駅┝━
方   ̄★ ̄ ̄|
面  /□ ̄ ̄ ̄
   Hotel

千葉県千葉市中央区新千葉1-4-10 第3京葉ビル2F
(ホテルサンシティ千葉 向かい側のビル)
時間:開店 19:30 ♪1st 20:00~20:40 ♪2nd 21:20~22:00
料金:お一人様 3000円(ミュージックチャージ込み)
完全予約制(定員30名)ご予約 043-247-0039(ラウール)
料理内容
★1ドリンク
(ビール、カクテル、ワイン、ソフトドリンクより)
★1curry
(チキン、バターチキン、ベジタブル、豆、エビより)
★ナン
★チキンティッカ
★サラダ
★デザート