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クボタフィロのタイム・トゥ・セイ・グッバイ(Time To Say Goodbye)がもう一度聴ける

 クボタフィロのポップスコンサート・リハーサル取材、動画レポートその3。
 一昨年の定期演奏会「スペイン・イタリア音楽紀行」のアンコールで披露されたこの曲。素晴らしい中間部の盛り上がりと劇的なコーダを持つ作品で、ポップスと言い切れない要素に満ちた曲だ。残念ながら先のCDには収録されていない。

http://player.vimeo.com/video/52388028?badge=0
 イタリアの歌手、アンドレア・ボチェッリが1995年2月にサンレモ音楽祭で初めて歌い、4位を獲得。同年春発売されたが、その時点では大きなヒットにはならなかった。そのときの原タイトルは「コン・テ・パルティロ」(Con Te Partirò)。その後、歌詞の一部とタイトルをイタリア語から英語に変更し、「タイム・トゥ・セイ・グッバイ(Time To Say Goodbye)」(1996年)としてサラ・ブライトマンと共演して歌ったところ、ヨーロッパを中心に爆発的にヒットした。
 このときのオケはロンドン交響楽団だ。

 舞踊組曲第1番、第2番がクボタフィロ・マンドリーネン・オルケスター、作曲家・久保田孝の代表曲であるとすれば、この曲もまた、クボタメソッドを含め、マンドリンオーケストラの特徴、良さを存分に盛り込んだ“代名詞”のように聴こえる。

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クボタフィロのポップスコンサート(11/11板橋)が楽しみ!

ポップスコンサート
2012年11月11日(日)
13:30開演(13:00開場)
会場 : 板橋区立文化会館 小ホール
東武東上線「大山」駅 下車 徒歩5分
都営三田線「板橋区役所前」駅 下車 徒歩7分
入場料: 一般2,000円/学生1,000円
問合せ・チケット取扱い:
クボタフィロマンドリーネンオルケスター事務局
〒202-0004 東京都西東京市下保谷3-2-4
TEL: 042-422-6368
FAX: 042-422-7772
URL: http://www.philomandoline.com/
E-mail: philomandoline@yahoo.co.jp

 
 

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