アルバムに貼ってある場合
きれいに撮る為の条件は次の3つです。
①自分の影が映り込んでいない。(=光源を背にしない)
②太陽光、外の明かり、蛍光灯など光源が映り込んでいない。(=光源から逃げる)
③レンズ面と写真面が平行であること。(=つまり歪んでいない)
これを実現する為に、以前の雑誌編集の仕事時代からやっている方法をご紹介します。
【撮影時間と場所】
昼間。電灯下ではなく、外光のある昼間に行います。直射日光は避けます。とはいえ、明るめのコーナー(当然日陰)に立てかけて、カメラのレンズ面と写真の面をなるべく平行にして適当な距離(感覚的ですが3-40センチ)から撮ります。
★壁に立てかけるのは室内でも戸外でも、「光源の反射のない場所」、「自分の影が入らない角度」を探しやすいからです。そのとき、写真(アルバム)を置いてみて、テカらない場所を探します。光沢のある写真はテカリやすいので。同時に自分の影が入らない場所、角度を探しましょう。
★この時シャッタースピードは大体自動で1/60秒程度になっているはずなので、それほど手ブレを気にしなくても良いはずです。
★ブレたかどうかは、撮ったばかりの写真データを拡大してみればわかると思います。
★必ずスマホの画面に指を触れてピントを確かめます。この時、指を置く場所は写真と台紙の境目あたりを目標にすると、濃淡差からピントが合いやすくなるはずです。
★電灯下ではなく、外光のある昼間。直射日光は避けた状態は、一番自然な色で撮れます。ホワイトバランスが正しい状態になります。ホワイトバランスとは、白が正しい白色になるバランスのことです。白熱と電灯下では白が橙色になり、蛍光灯では青っぽくなりがち。
★日向で撮ると明る過ぎてカメラ的に微調整が効きにくい状態になってしまうので、肉眼だと日陰は「青っぽく」感じるかもしれませんが、いちばん自然です。
【ここもポイント】
※明るめのコーナー(当然日陰)に立てかけて撮ると不自然な姿勢をする必要がないので長時間、何枚も撮影しやすいと思います。カメラのレンズ面と写真面が平行かどうか?は、少し余裕を持って上下のヘリ・左右のヘリで見ます。
・・・なので、ガイドラインが見える設定にしておくと便利です。カメラ状態のときのガイドラインの設定はスマホごとに異なります。歯車マークの「設定」からカメラを選ぶと、多くの場合ガイドラインを「表示する」「表示しない」を選択できると思います。
※床等下に置いて真上から撮ることが、難儀でなければ、その辺はご自由にどうぞ。実は私は時と場合によりますが、しばしば「足で押さえて真上から」という撮り方もします。
1枚ずつの写真の場合
上記方法を実行しやすいように、なるべく「台紙」などに貼って、、撮ります。
【実際に・・・】
たくさん撮る時は、ある程度同じサイズの写真が続く場合は、スマホ画面内の縮小・拡大をうまく使って、等距離をキープしてどんどん撮ると、撮り甲斐があります!
それから、電灯光下では、光源側と反対側で、明るさのムラができやすいです。スマホ画面で見てると気にならないものが、データになって並んだものを見たとき、または、フォトブックにしてページに並んだとき気になるかもしれず、悔やまれますから、撮るときに気をつけます。
▼電灯光下だと赤斜線部と青の部分で明るさの差が出ます。あまり気にならなければ夜作業でも良いとは思いますが、昼間の明かりは、何もせずとも割と均一に光が回り込んで撮影しやすいです。
