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マンドリン 堀 雅貴が出演するNHK BS-Hiミュージックガーデン収録完了

スピリタ堀 雅貴 1月20日、マンドリン 堀 雅貴が出演するNHKの音楽番組「ミュージックガーデン」の収録が行われ、無事終了した。この現場を取材し堀くんにコメントをもらった(上写真クリック=YOUTUBE)。ミュージックガーデンは、“音楽を愛する音楽家たちがリスペクトするひとりの音楽家をあらゆる角度から紹介する”NHK 衛星ハイビジョン(通称BS-Hi)のレギュラー番組。今月1月は、大特集「イタリア7つの輝き」と題した集中放送のひとつとして公開される。放送初回は1月30日。


20日の本番収録は、NHK放送センター(渋谷)の101スタジオで行われた。101スタジオはセンター内でもっとも広く、最初にハイビジョン対応したスタジオでもある。また音楽番組収録専用というわけではないだろうが、古くは、このスタジオ運用最初期に制作された「ステージ101」という音楽番組(1970年1月10日から1974年3月31日までNHK総合テレビで放送された)で覚えている人も多いと思う。私事ながらわたくしもその一人。感慨深くこのスタジオを初めて訪ねた。


今回の放送テーマはニーノ・ロータ、タイトルは「ビバ・イタリア〜ニーノ・ロータ生誕100年」。予定された選曲作品が全曲、ほぼ放映予定順に収録進行した。参加アーティストは曽我大介指揮 東京フィルハーモニーのほかcoba(アコーディオン)、アルベルト・クピード(テノール)、マイア・バレー、プラネット・スピリタ 堀雅貴(マンドリン)、原 朋直(トランペット)。それに司会役でピアノの塩谷 哲と笹本玲奈。午前中はセッティングとサウンドチェック。午後からカメラリハーサルと本番の収録が進行した。


スタジオは、なるほど広い。そこに大仕掛けのステージセットが設置され華やいだイルミネーションを思わせるライティング。スモークがたかれそのライトが映える。演奏者を狙うカメラは計5台。超大型のクレーンカメラもわれらが堀くんを狙う。
プログラムを見ると、堀くんは、ほぼ全編にフィーチャーされている印象を受ける。実際には全12曲中6曲に参加、他にトークコーナーでの出番がある。写真はテノールのアルベルト・クピードによる「ゴッドファーザー〜愛のテーマ」のシーン。イントロのストリングスに続いてすぐにフィーチャーされるマンドリンのトレモロは、クピード氏と堀 くんのツーショットのアップとなる。こんなシーンがそこかしこにちりばめられている。最終的な編集でどうなっているかはぜひ30日の放送で見たい。

なお、盛りだくさんの豪華特集「イタリア7つの輝き」の内容はNEWSで紹介した通り。


「ニーノ・ロータ」特集の放送は再放送を含め全4回。日程は以下の通り。
【放 送】2011年1月30日(日)20:00〜20:59【BS-Hi】Bモード
【再放送】2011年 2月4日(金)12:30〜13:29【BS-Hi】Bモード
2011年 2月6日(日)14:00〜14:59【BS-Hi】Bモード
2011年 3月6日(日)21:00〜21:59【BS-Hi】Bモード
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