スペシャル・インタビュー:セルジオ・メンデスが語るアルバム『ランデヴー』 – セルジオ・メンデス | Sergio Mendes – UNIVERSAL MUSIC JAPAN.
ここで語っているアルバム『ランデヴー』は7月24日発売されたばかり。10人の女性ヴォーカリストと共演している。その10人は、GILLE、中納良恵(EGO-WRAPPIN’)、Sumire、BENI、畠山美由紀、沖 樹莉亜、MINMI、夏川りみ、カレン・モク、マルシア。なかなかそそられる人選だと思う。
今年72歳にして、ボサノヴァ、ポップスのトップシーンにいる彼の貴重なインタビュー! アルバムも注目だ。
ちなみにiTunesでも発売中。各1曲250円、1分半ずつ視聴も可能。アルバム(10曲)2,000円。
セルジオ・メンデス / SERGIO MENDES
1941年2月11日、リオ・デ・ジャネイロ近郊のニテロイ生まれ。幼少の頃からリオの音楽学校でクラシック・ピアノを学ぶなど、恵まれた環境で音楽の基礎を習得。しかしその後はクラシックの道には進まず、1950年代後半にジャズ、そしてアントニオ・カルロス・ジョビンやジョアン・ジルベルトの影響を受けて、当時流行していたボサ・ノヴァに転向し、彼らとともに国内外で活躍。
1962年にボサ・リオ・セクステットを結成。1965年には、アメリカに活動の場を移し、ジョビンやジョアンとともに世界的なボサ・ノヴァ・ブームの旗手となる。1966年に発表したセルジオ・メンデス&ブラジル’66名義のアルバム『マシュ・ケ・ナダ』(A&M)のタイトル曲が世界的に大ヒット。以後、多彩な楽曲を洗練されたボサ・ノヴァやお洒落なAOR風にアレンジした、優れたプロデュース・ワークによるヒット作品を連発。
2006年には、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムをプロデュースに、R&B/ヒップホップの豪華アーティストをゲストに迎えたアルバム『タイムレス』を発表。つづく2008年の『モーニング・イン・リオ』とともに世代を超えた支持を集め、大ヒットを記録。
(以上ユニバーサルジャパンHPより)