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クボタフィロ秋の地方公演決定。三重公演10/12と徳島公演11/2

kubotaphilo クボタフィロマンドリーネンオルケスターが地方公演を行う。
●三重公演
2013年10月12日 (土)17:30開演(17時開場)
場所:四日市市文化会館 第2ホール
チケット:一般2,000 学生1,500円
●徳島公演
2013年11月2日 (土)17:30開演(17時開場) 
阿南市情報文化センター(コスモホール)
チケット:一般1,500円 学生800円

チケッチ発売開始はともに6月1日から。

 地方公演は、マンドリン音楽の普及、そしてフィロマンドリーネの演奏を全国の方々に聴いていただきたいという趣旨でこれまでにもたびたび行ってきた。開催地は、定期演奏会に聴きに来ることが難しい地方を選んきている。京都から始まり、これまでに、北は北海道、南は沖縄まで訪れた。

「私たちは音楽を提供するだけではなく、現地のマンドリン愛好家の方々と交流を持つことで、みなさんのマンドリンに対する情熱の強さやおもてなしの心の温かさに触れ、その都度、私たち自身がたくさんのお土産をいただいて帰ることができました。
 そこで感じた気持ちや思いは、以降の私たちの活動の原動力のひとつになっています。」(フィロマンドリーネ運営委員長・大坪さん)

 今回、訪問する三重と徳島は、三重出身の団員さんから、「ぜひ三重で」という声があったこと、徳島からは「ぜひフィロの生演奏を聴きたい」とい熱烈なラブコールがあったことから計画された。

「ほかにも候補地はあったのですが、私たちだけで演奏会を実現させることはなかなか難しい面があります。そこで“現地の方の協力をいただける、実現可能な場所”を選択しました。
 プログラムは、前半をクラシック作品、後半はポップスで構成する予定です。編曲しだいで、ポップスもこんな響きで演奏できる、というところを大勢の人に聴いていただきたいと思っています」(同)

 この公演の前後には、現在製作中のポップス・アルバムも完成しているはず。また、2014年の定期演奏会に向けて具体的なリハーサルも始まっていく時期だ。クボタフィロの秋は、忙しい。

【演奏予定プログラム】
第1部(オリジナルやクラシック作品の編曲)
舞踊風組曲第2番
イセアーナ(三重のみ)
幻想曲第1番(徳島のみ)
交響的前奏曲
亡き王女のためにパヴァーヌ

第2部(久保田孝氏編曲によるポップス)
アンダーソン
ムーンリバー
time to say good-bye など

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