ギターの時間|gtnjkn

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笹久保伸 12月の公演情報

 ペルー/アンデス音楽の正当伝承者でもある笹久保伸の12月のイベントが続く。笹久保伸は、クラシック・ギターから出発しフォルクローレ、とくにペルーの音楽に心酔し2004年-2007年はペルーで活動。その前後は世界をホームに演奏活動を続けている。
 演奏は、アンデスが薫る民族音楽を含みつつ前衛的な現代作品やラテンアメリカ音楽、即興でギターを弾いているが、根本的には友人達と楽器で遊ぶ喜びがすべての活動のインスピレーション、モチベーションとなっている。作曲家の高橋悠治、杉山洋一、Sylvano Bussotti, Carlo Domeniconi, Elder Olaveらに新作を委嘱し世界初演も行ってきている。注目!

12月11日
場所:花の森こども園(埼玉県秩父市 皆野町)
出演: 笹久保伸、山下Topo洋平、イルマ・オスノ
「孤独の骨の夜2」(ソロリサイタル) NEW!
Shin Sasakubo Plays Yuji Takahashi+Sylvano Bussotti
※この園はこども自身が伸びようとする力『自己教育力』を尊重し、保育者と親が創設した自主運営のようちえん(幼児教育・保育グループ)。

「孤独の骨の夜2」(ソロリサイタル)
12月8日 開演19:00

場所:近江楽堂(東京オペラシティー3F)
プログラム: しばられた手の祈り(高橋悠治)
重ね書き(高橋悠治)
道行く人よ、道はない(高橋悠治)
血清学的ララ(Sylvano Bussotti)
バロック雲(Sylvano Bussotti)
エルマフロディート’Sylvano Bussotti)

アートミュージアムラボ
12月8日

場所:方丈庵 埼玉県立近代美術館 地階吹き抜け
出演: 夏石番矢(俳句)
中村香奈子(龍笛)
笹久保伸(ギター)
※埼玉県立近代美術館が「方丈庵@MOMAS—臨機応築」を開催(12月6日(火)~11日(日))
館内に建築家安井清考案の「方丈庵」を設営し、これをステージに創作ダンス公演、エア点前、建築や詩とのセッションなど、多彩なクロスオーバーの試みを楽しむ。このイベントのひとつとして出演。

問合せ:メール笹久保伸。shinsasakubo@hotmail.com

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