群馬マンドリン楽団、ヒューストン国際映画祭受賞記念イベント開催

 上毛新聞(7月10日)によると、群馬マンドリン楽団は、長編ドキュメンタリー映画「ヒューマニティの伝統-萩原朔太郎と群馬マンドリン楽団」(20010年制作/監督:桜井真樹(まさもと/前橋市出身))が、今年4月ヒューストン国際映画祭WorldFest Houston International Film Festival(1981年〜)で金賞を受賞。これを記念して去る7月8日、イベントを行ったと伝えた。

 この映画は、前橋にあって、マンドリンをこよなく愛した詩人、萩原朔太郎の心意気を継ぐ、前橋ゆかりのマンドリン、マンドリニストのドキュメンタリー。軸となるのは現在、群馬マンドリン楽団を主宰する、両角文則氏。氏は、また、ゴンドラマンドリンオーケストラ、そして前橋女子高校ギター・マンドリン部など多くの団体を指導している。
 カメラは、群馬マンドリン楽団第45回定期演奏会のステージを序章に、両角氏の日常を追う。そしてその日常は常に音楽、マンドリンとともにあることを伝える。マンドリン音楽の普及と追求。その活動は情熱的だ。「朔太郎に背中を押されているような気がする」とナレーションされているとおりなのだろう。カメラはときに弟子の活動にも及び、氏の友人でもある、粂井健三氏による個人レッスン風景にまで及ぶ。また、朔太郎の孫・萩原朔実氏との対話のなかで話される萩原氏のマンドリンに関するコメントも興味深い。
 終盤、大阪で行われた全国ギターマンドリンコンクールに出場する前橋女子高校ギター・マンドリン部の一部始終も紹介され、「朔太郎音楽祭」の様子もレポートされる。両角氏の音楽活動の一端を垣間みることができる構成だ。
 朔太郎がいてこその、マンドリン。詩、音楽、マンドリン——ひと、ひとのこころという永遠のテーマを追い続けているようすが伝わる作品となっている。

 当日のイベントでは、「群馬マンドリン楽団と前橋女子高ギター・マンドリン部が出演。萩原朔太郎作曲の愛唱歌「野火」や、朔太郎と古賀メロディーと題した「丘を越えて」「東京ラプソディー」など10曲が披露された。引き続き上映会が行われ、来場者は「前橋市に素晴らしい楽団があることをあらためて感じた」「海外で評価され、地元の誇りです」と感想を語っていた。」。(上毛新聞7月10日・写真も上毛新聞ニュースから)

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